とっくりでの酒の注ぎ方。

日本酒をとっくりで注ぐ際、尖っている注ぎ口ではなく、その反対で注ぐのがマナーらしい。
理由は

戦国時代、武将を暗殺するために、徳利の注ぎ口の細くなったところに毒を塗ることがあったそうです。そこでその部分を避けて注いだとか・・・
 
もう一つは、注いだあと徳利の口を上げると、滴が落ちることがあります。注ぎ終わる瞬間に徳利を回転させながら口を持ち上げると滴が落ちない。(ワインやビールもこの方法で注ぎます)
それには注ぎ口の反対側を使う方が都合がいいわけです。

『角が立つ』ということで、尖ってない逆から注ぐとのことです。

との事で諸説あり。