意外と相性いいかも。

ジョジョの台詞回しでドラえもんをやろうというネタ。

スネ夫『NO1よりもNO2!それがスネ夫の人生哲学だ!文句あっか!!』
 
まま『のびた!なんでテストが0点なんだ!このド低脳がァーッ!!』
 
ドラえもん「わしの『どこでもドア』はどこにでも瞬間的にいけてしまうのじゃ!」
のび太「なにっ!?じゃあしずかの風呂にでも!!」
・・・・・・ガチャ・・・
しずか「のび太ッ!貴様みているなッッ!!」
 
ノビタ「せ、先生ですか?」
NO
「マ、ママですか?」
NO
「りょ、両方ですか?」
YES、YES
「もしかしてガミガミですか!?」
YES、YES
ガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミガミ
 
のび太「くたばりやがれッ! DORAAAAAッ!」

   ドオォ――――――z______ン

DORA「『タンマ・ウォッチ』…時は止まった…………」

       ドッゴオッ!

のび太「うげェ!」

DORA「惜しかったなあ……のび太。おまえがそろそろ背後から忍び寄って襲ってくる頃と思っていたぞ…
ほんの一瞬……あとほんのチョッピリ力をこめるだけでこの尻尾を引っ張って停止できたのにな……
このDORAを停止することはできん………
野比家のネズミ・地球ごと破壊・阻止ツアー御一行様』はきさまにとどめを刺して全滅の最後というわけだな…………。」

などなど秀作が並んでおります。
中でも、

528 :さようならドラえもん :03/09/29 15:47 ID:???
ドラえもん
「オレ…深夜にのび太くんを探して歩いているとよぉー
声が聞こえてジャイアンと喧嘩してるのを見つけたんだ『いじめられっこ』ののび太くんがさ…
『どうだまいったか のび太』…って…ジャイアンのび太くんに聞くんだ
オレは『もう駄目だ』って思った…だってのび太くんはいつだってジャイアンに泣かされていたし…秘密道具がないと何も出来ねえから側にいてあげないと不安だったからな…
 
そしたらのび太くんは『まだだ』って言うんだよ…
ジャイアン…一人で君に勝たないとドラえもんが安心して帰れないんだ』ってな…
ジャイアンはまたしばらくのび太くんを殴ってからよォー
『もう俺の負けだ』って言って帰って行ったんだ……
とてもさびしい喧嘩だったよ」
 
529 :さようならドラえもん :03/09/29 15:48 ID:???
ジャイアン(まさか…ドラえもんは未来に帰ってものび太を心配してる?俺達がいじめないか…)
 
のび太
「いいかジャイアン
オレは『何をやらせてもダメ』と言われている
少なくとも学校では毎日のように立たされているしオレ自身もかなりそう思う
先生に宿題はやってきたかね?と聞かれた時
『忘れました』と答えた
覚えていても出来なかったかもしれない
宿題をやるためにはオレの心は動かなかった
 
だが「未来に帰るドラえもんのためには命を懸けられる」
この間の喧嘩の時そう思ったんだ
ドラえもんはオレが君に勝ったのを見て安心したんだ
オレにはわかる
だから彼に対してあれこれ考えるな
ドラえもんはタイムマシンに乗る瞬間幸福だった
ドラえもんは安心して未来に帰ったんだ」
 
ジャイアン「………」
 
スネ夫「………」
 
のび太「だけどドラえもん
     もう一度……
      もう一度話がしたい
       君と…
        この広くなった部屋の中で話がしたい」
 
しずか「………(泣」

968 :マロン名無しさん :04/08/21 20:40 ID:???
ギタ! ギタギタ! メタ! ギタギタ! メタメタ!
 
ドラえもん「(……?) ああ… そんなとこで…何してんだい?のび太くん」
のび太「夜の散歩中すまないね今ケンカ中でね『ジャイアン』と闘っている」
ドラえもん「……そんなに殴られてまだ立ち上がるのかい?」
のび太「未来に帰るドラえもんを安心させるためだからな…」
 
ドラえもん「ああ…その…参考までに聞きたいんだが…もし敵わなかったらどうするんだい? いや…それよりもケンカなら空気砲とか秘密道具を使った方が安全で確実に勝てると思うんだが……君はどう思ってそんな苦労を背負い込んでいるんだ?」
 
969 :マロン名無しさん :04/08/21 20:41 ID:???
のび太「そうだな……僕は『結果』だけを求めてはいない
『結果』だけを求めていると僕は近道をしたくなるものだ……近道をしようとする時ドラえもんに頼ってしまうかもしれない…
大切なのは『ジャイアンに一人で立ち向かう意志』だと思っている
一人でやろうとする『意志さえあれば』たとえジャイアンに勝てなくてもおつかいや宿題は一人でできるようになるだろう?……違うかい?」
 
ドラえもん「……うらやましいな… 以前僕は野比家の未来を変えたいと思っていた……のび太くんが一人前になるまで…面倒を見ていたかったんだ
でもだめになっちまった…下らないロボットさいつだって途中でだめになっちまう」
のび太「そんなことはないよ ドラえもん
 
ドラえもん「…え? …! 思い出してきた… タイムマシンに乗るんだ…そうだ! もう行かなくては…いったん未来の世界に戻らなくては…!」
のび太「忘れたのか?ドラえもん 今日でお別れなんだ…もうこの時代に戻る事はできない」
ドラえもん「ぼ…僕は…!そうだ!僕はッ!!未来の世界で急用ができて…………!!」
のび太ドラえもん…僕はりっぱにやるよ… そう……君が誇りに思うくらいりっぱにね……」

の「さようなら、ドラえもん」のネタは秀逸。