「グーニーズ」

どういうわけか、急に見たくなってビデオを借りてきました。
主役のマイキー役の男の子、語るときの切ない目線がどうも見覚えあると思ったら、ショーン・アスティンだったんですね。
指輪のサムの時とは輪郭が余りにも違ったので分かりませんでした。
監督は「X-メン」のリチャード・ドナー、脚本は「ハリー・ポッター」のクリス・コロンバス
公開は1985年。まさに自分もマイキーやマウス、チャンク達と同じ年代だったわけで、初めて見た時にはかなり興奮した覚えがあります。
その後発売されたファミコンのゲームも夢中でやってました。いとこの家にあったグーニーズゲームブックは妙に難しくてクリアできませんでしたが。
今見ると、ちょっと強引かなぁ、と思う部分も多々ありますが、それでも十分楽しめました。
こういう冒険をしたい!と強烈にワクワクさせてくれる、娯楽映画の王道、という感じです。


お気に入りのシーンは、骸骨オルガン。
弾くキーを間違えるたびに、床が一部分ずつ抜けていくあの緊張感。自分もピアノを習っていたこともあってか、かなりドキドキしました。


マウスやステフが活躍するシーンや、チャンクとスロースがみんなに追いつくまでのシーンなんかもあれば、もっと面白いんじゃないかなと思います。
クリス・コロンバスが監督やってリメイクしてくれないかな?